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●II社での交換の、「ざっくり」とした説明
II社でリゾートを交換しようとすると、<ディポジット・ファースト>とか<リクエスト・ファースト>とか、ややこしい用語がたくさん出てきて面食らいますが、このページではそれらの内容を、あくまでも「ざっくり」と説明することにします。 詳細については「他リゾートとの交換ルール」のページを読んで補足し、かつ、費用の金額やルール変更が無いかどうかは最終的にはオーナーサービスにご確認ください。
II社のリゾート交換システムは、基本的に、「いついつの時期にどこどこに行きたい」とはっきり決めている人が使いやすいようにできています。 いろんな選択肢を出してもって、それらを比較検討して都合のいいプランを選ぶというような受身で考えると、一番後回しにされます。つまり、残り物しか提示してもらえないということです。旅行会社のパンフレットを比較検討して旅行プランを立てることに慣れてる日本人にはちょっとつらい部分がありますが、これは頭の片隅で覚えておいてください。

<ディポジット・ファースト>
たとえばあなたが今年プーケットのマリオットに1週間滞在して、来年は絶対にハワイに行ってみたいと思ったとしましょう。 その場合でも、まずあなたがII社に預ける週を確定するためにマリオットに来年の予約を入れます。それは、不人気な週でも何でもかまいません。どうせそれはII社に放り込むものなので、どうでもいいのです。 バンコクのオーナーサービスに電話して、予約番号を取得しましょう。
次に、シンガポールのII社に電話しましょう。スタッフは日本語が話せるシンガポール人だと思うのですが、時に日本語が怪しい人もいて、細かいニュアンスやリクエストなどをやりとりするのは難しいと予め思っていたほうが無難です。あなたが預け入れる週の予約番号を向こうに告げつつ、「来年の7月の第1週、もしくは8月の第1週にハワイに行きたい。第一希望はコオリナだけど、マウイやカウアイでもいい。2ベッドルームが希望だけど、1ベッドルームでもOK。Studio
は不可」のように、できるだけ具体的かつ複数の候補を伝えるようにしてください。(この時点でリクエストに対して手数料が必要になります) あとは、その希望に合ったリゾートの週がでれば電話で連絡くれるでしょう。この一連の流れが<ディポジット・ファースト>と呼ばれる方法です。
但し、もし希望に合った案件が出てこなければ、あなたは来年ハワイに行けないかもしれません。あるいは、II社のスタッフから、もっと日程の候補を他にも出して欲しいとか、フロリダじゃだめかとか、そういったやりとりになるかもしれません。あなたが妥協できる案件がでてこなければ来年はあきらめて、再来年にまた探してもらうことになります。有効期限は2年間ありますので、その間に探せば良いのです。(追加手数料を払うと、もう1年延長できるそうです)
*II社とのやりとりは、II社のウェブサイトでもできますが、電話のほうがミスは少ないと思います。II社のウェブサイトのシステムは、解説もあまり無く、信頼性も今ひとつだと思います。
<リクエスト・ファースト>
リクエスト・ファーストは、 例えばあなたが今年プーケットに行って、来年も引き続きプーケットに行ってもいいなと思っている。 けど、もしコオリナの予約がとれるんならそっちに行きたいなと思ってるような時に使います。すべり止めをキープしたままリクエストを出すイメージです。本当に行くことになるかもしれないので、自分が本当に行きたい週の予約をまずプーケットに入れます。例えば、来年の8月の第1週を予約してからシンガポールのII社に電話しましょう。あなたが予約した週の予約番号を向こうに告げつつ、「来年の7月の第1週、もしくは8月の第1週にハワイに行きたい。コオリナが希望で、1ベッドルーム以上。オアフがいいのでマウイやカウアイはイヤ。希望に合うのが見つからなかったらいらない」のように依頼します。で、希望に合うのが見つかったらコオリナに行けばいいし、見つからなければ8月にまたプーケットにいくことになります。この一連の流れが<リクエスト・ファースト>と呼ばれています。
最初この説明を受けた時、「ディポジット・ファーストのほうが捨て身(?)でリクエストを出しているので、優先して週をもらえるんじゃないか?」と思ってしつこく何度も質問したのですが、「そういったことは一切ない」という説明でした。
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あなたがもし、「来年の予定がまったくたたない」という場合は、上記の<ディポジット・ファースト>を検討しましょう。 有効期限が長いので、融通が利きます(手数料はかかりますが)。もしくはポイントに交換しましょう(こちらもどうせ手数料がかかります)
上記とは別に、II社のウェブサイトで、あなたが交換可能なリゾート物件の一覧も見ることができます。この場合でも、とりあえずホームリゾートの予約番号の入力が要求されますので、まずプーケットの予約を取ってからパソコンに向かいましょう。ログインしてから「Exchange」を選び、希望の行き先や旅行できる日程の範囲などを指定するとリゾート名が一覧表示され、詳細まで見れます。希望の案件があればそれを指定し、所定の操作をすれば交換作業まで完結できます。後ほど、予約確認証がメール添付のPDFファイルで送られてきますので、それをプリントアウトし、リゾートに持参してチェックイン時に提示するシステムです。
パソコンで気の向いたときに交換可能なリゾートを検索するのは、先にこちらの希望を確定する作業をしなくていいので気楽にできるのですが、先にも書いたように、II社のシステムは、希望者(リクエストを出している人)に優先してリゾートの週を割り当て、残ったものがパソコンでの検索対象になるので、本当に行きたいところがある場合などは、積極的にリクエストしてください。逆に、積極的にリクエストした時にどれぐらいの頻度で希望どおりの週がとれるのかは、やった人でないとわからないし、人気のある週によって違うので、いろいろ情報をいただければと思っています。
なお、マリオットのタイムシェアに関しては、出物があった場合は先にマリオットのメンバーの中でリクエスト者がいないか優先的に引き当てが行われ、次にII社でのリクエスト者に引き当てされ、残ったものがパソコンでの検索対象となるらしいです。マリオットの関係者の話では、近い将来マリオットのタイムシェアの中だけで交換システムをつくろうかという話もでているらしいですが、まだまったく具体的にはなっていないそうです。
II社にはあまり細かいリクエストはほとんどできません。オーシャンビューなら交換したいがガーデンビューならやめるとか、上層階希望とか、そういう希望はまったく通りません。自分が検討しているリゾートが、綺麗なのかどうか聞いても知らないと思っていたほうがいいです。世界には何百何千とリゾートがあり、それらの施設や運営ルールをスタッフが全部把握しているわけではないですし、場合によってはあなたより知らないと思っていたほうがいいです。交換の基準は、旅行地域(滞在物件)と旅行時期、そしてベッドルームの数ぐらいで、事務的です。
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