Phuket Beach Club(プーケット ビーチクラブ)   Marriott Vacation Club(マリオット バケーションクラブ) タイムシェア リゾート

 

 

 
 
 ■ わが家の体験記
 ■ このリゾートについて
 ■ この Villa の間取りと設備
 ■ 滞在のコツ
 ■ 予約と利用のルール
 ■ スプリットというルール
 ■ 購入の費用
 ■ 毎年の費用
 ■ その都度かかる費用
 
 
------------------------
 ■ 他リゾートとの交換ルール
 ■ 交換の、ざっくりとした説明
 ■ 実際に交換するには...
 ■ ハワイへの道...(おまけ)
 
------------------------
 ■ 掲示板
 ■ リセールとレンタル New!!
 ■ コオリナとの違い New!!
 
------------------------
 ■ ギャラリー
 ■ リンク
 ■ Mail
------------------------
 
 ■ HOME
 

●わが家の場合は...

私たちが2004年にプーケットのJWマリオットでこの会員権を買ったのは、まさに典型的な衝動買いでした(笑)。ホテルのロビー入り口のところでタイムシェア会員権の販売担当の女性に呼び止められ、90分の説明会を夫婦2人で聞くだけで数千円分のギフト券がもらえるとのことで説明会に参加しました。「リゾート会員権」と聞いて真っ先に思ったのは、バブルが終わったときに急落した国内のリゾート会員権やゴルフ会員権のことで、痛い目に会うイメージ、そして、街角のキャッチセールスのようなウサン臭さ。もちろん、買うつもりはゼロでした。

完璧に斜めに構えて聞き始めた説明でしたが、「タイムシェア」というシステムがアメリカでメジャーとなっていること、リゾート物件の所有権をシェアするということの合理性、使わない場合はポイントに交換してホテルで使えること、また、II社(通称:アイアイ- Interval International)という交換業務会社を通して他のマリオットリゾートや他系列のリゾートとの交換も可能なことなどが結構納得できてしまい、最後はマリオットというブランドを信用してその場でとりあえず契約をしました。 ただし、それでもまだ完全には信用していない感覚が残っていたので、通常8日間のクーリングオフの期間を、日本に帰ってから2週間後ぐらいまで延長してもらい、少し失礼かとも思いましたが販売担当者の方にその旨「一筆」を名刺の裏に書いてもらいました(笑)。 当然のことながら日本に帰ってからは空いているすべての時間を使って情報収集し、結果的にクーリングオフせずに最終的に購入を決定しました。(2004年2月)

○・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・○

●リゾートの交換
タイムシェアを購入する理由は人それぞれだと思いますが、私が最後にクーリングオフしなかった理由は、「毎年プーケットのマリオットへ行きたいから」ではなくて、「自分のWeekを他のリゾートのWeekと交換できる」のが画期的に思えたからです。 半分は期待感で、半分は「本当に使いモノになるの?」という気持ちでした。嫁は豪華なリゾート物件に舞い上がっていましたが(笑)、私は最後はこの好奇心のほうが強かったように思います。 購入を決めた後、大抵は翌年まで権利を使ったりしないらしいのですが、私たちは早速当年分(2004年分)の管理費を払い込み(通常は翌年までいらない)、2004年分の権利で他のリゾート施設に旅行に行ってみることにしました。

購入時にはいろいろなことを一度に聞くのでピンとこないかもしれませんが、リゾートの週を交換する時には必ずII社(通称:アイアイ)というリゾート交換専門会社とかかわることになります。マリオットバケーションクラブは交換作業のすべてをII(アイアイ)に外注していますので、自分の週をマリオット以外のリゾートと交換する場合はもちろん、マリオットのグループ内のリゾート(例えばハワイやラスベガスのマリオットの物件)と交換する場合であってもII(アイアイ)を通しての交換になります。つまり、私たちのようにリゾートの交換制度が魅力的でこのタイムシェア会員権を買った人にとっては、このII(通称:アイアイ- Interval International)のルールやサービスレベルが非常に重要になってきます。 (その詳細はまた別のページでお話します)

○・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・○

●実際にプーケットとハワイの物件を交換
タイムシェア販売のセールストークでは、「世界中のリゾートと交換できる!」というのを言われますが(マリオットは世界中で52のリゾート施設を展開:2004年の時点)、ウチの場合は小さな子供がおり、また、リゾートするためにあまり長時間飛行機に乗りたくないので、現実的には東南アジアとハワイ程度が行動範囲となります。早速、II(通称:アイアイ- Interval International)のホームページにアクセスし、ハワイのリゾートが交換に出ていないかをチェックする毎日が始まりました(行き先と候補地を電話でIIに連絡しておき、交換物件が出たときに電話をもらう方法もありますが、私は個人的に検索のほうが性に合っていますので)。 オアフにあるコオリナ・ビーチクラブを狙って毎日のように検索するのですが、やはりハワイは人気が高く、物件はまったく無いか、あってもグレードの低い物件などで、一週間ぐらいで「もう少し時間を空けてから探そう」と思いました。

一ヶ月ぐらいしてから検索すると、運良くコオリナ・ビーチクラブが交換に出ているのを見つけることができました。見つけたときは、「おぉ!出てる!!」と新鮮な喜び。10月の下旬から11月に掛かる週で時期的に問題は無いのですが、問題はその物件が Studio (ホテルタイプの部屋)であることでした。 ここで少し説明が必要かと思いますが、私たちの買ったリゾートはプーケットの2ベッドルームのVillaで、リビングとフルキッチンも付いている広い物件(最大8人宿泊可能)です。それに対してこのStudio というのは、海外の普通のホテルのダブルルームより少し広い程度の部屋に小さなキッチン(流し台と電子レンジ程度)が付いているもので、占有面積と設備を比べた場合は非常に見劣りするものです。2ベッドルームのゲストルームだけがロックオフ(切り離し利用)されたもので、正直なところ、なにか損をしている気分にもなりましたが、とりあえず「リゾートの週の交換」というものをしてみたくて交換を決めました。それと、やっぱりハワイの高級リゾートはそれ自体プーケットより高額ですし、とりあえずオーナーの立場で早く行ってみたかった(笑)。

 交換手続きはインターネットで実行したのですが、どうも操作が不完全だったようで、最後はシンガポールのII(アイアイ)のスタッフに手続きしてもらいました。シンガポールのオフィスには日本人スタッフがいませんので、日本語の話せる現地のスタッフが対応してくれます。これが結構難関(?)で、日本語では細かい部分のやりとりはできず、英語もミックスするのですが、時々話が理解できなくなります。そんな中で、「2ベッドルームを本当にStudioと交換していいのか?」と少し驚かれましたが、交換をOKしました。 しかし同時に、「ハワイは人気であまり出ないからあなたはラッキーね。1年近く待ってる人もいるのよ」とも言われました。 どうやらリゾートの週の交換は、あんまり細かいことにはこだわらない人に向いているもののようです(ここの部分がかなり重要です)。 (2006年追記:このときのスタッフ、ポーリンは日本人の評判が悪く、首になったそうです。今はジェーンという人になっているようですが、日本語の流暢さはまだ未確認です(笑)) 

ハワイの滞在はすばらしいものでした。コオリナ・ビーチクラブの建物は写真で見るよりもハワイ的な色彩で、落ち着いた雰囲気、最高レベルの芝のガーデン、穏やかなビーチラグーン、フレンドリーなスタッフと、期待は一つも裏切られることはなかったです。レンタカーを一週間借りていたので、午前中は毎日ビーチクラブでのんびりしてから、午後はワイケレからワイキキ、カハラカイルアまで足をのばしました。ハワイは学生時代に2回と、2001年にマウイに滞在しましたが、今回やはりリゾートの王様だと実感しました。旅行記を書いたらそれだけで10ページぐらい書けるとおもうのですが、このページの趣旨からズレるのでまた別の機会に譲ります。

●次はプーケットとバリを交換
ハワイから帰ってから、リゾート交換のことが頭から離れなくなりました。しょっちゅうII(アイアイ)のページを覗いては、交換に出ているリゾートの詳細を調べたり、有利な交換の方法を考えては調べたり、時期的な航空券の相場、いろんなリゾートのベストのシーズンを調べたりしていました。 そして、今度はバリ島のリゾートと交換することにしました。 当方の2005年の週との交換です。 HPで見たかぎり結構高級そうで、また、3月の週だったのでちょうど雨季が明けた時期に旅行できるのが良かったです。 ただ、バリは交換対象として比較的よく出ていましたので、実際はHPの写真ほど高級じゃないんだろうなとも予想しました(5つ星マークもついてなかったし)。II(アイアイ)は不思議なことに、リゾートの5つ星を示すマークはあるんですが、それ以下は全部マークなしなんです。ですから、それが4つ星レベルなのか、それとも2つ星レベルなのかわかりません。旅行に行く前にその施設のグレードを知りたい場合は結局、HPで物件を見たり、人に聞いたりする情報がすべてです。 交換手続きは今回は Web 上で完結。 予約証の役目を果たすサーティフィケートもメール添付で届きました。

そんなこんなで2005年3月、バリ島に行ってきました。リゾートに到着したときの印象は...ちょっとがっかり。ロビーはあんまり広くなく、ちょっと暗い感じで、なぜか中級温泉旅館の風情を感じました(笑) 庭の樹木の手入れはまあまあ良くて、南国のすがすがしさは感じることができるのですが、ところどころに芝が薄くなってるところがあります。スタッフはまあまあフレンドリー。 プールは小じんまりとしたバリ風でセンスも良く特に大きな不満はありませんでしたが、総合評価は「3つ星」でしょう。 私たちの部屋は1階の中庭に面したところで、海からは一番遠く、「コ」の字の角になったところでした。 2ベッドルームにキッチン、リビングルームの広さは十分でしたが、高級感はありません。部屋の前の廊下をしょっちゅう人が通るので、リビングの窓にはずっとカーテンを下ろしていなければならず、部屋の中から景色を眺めることもできません。昼間でも電気をつけないといけなくて、リゾートを楽しむスペースではなく、寝るだけの雰囲気でした。 

 それでもやはりバリはバリで楽しいところです。テロの心配がなければ何度もリピートしてたと思います。スミニャックやレギャン地域は雰囲気もよく、センスの良いレストランがたくさんあります。ラ・ルッチオーラから眺めた海の色は「ここはハワイ?」のレベルでした。ウルワトゥ寺院でケチャックダンスを見たりジンバランカフェに行ったり、ウブドにも足を伸ばして、バリを本当に満喫しました。旅行の充実度に関しては本当に満足でしたが、唯一残念だったのがホテル、もう少し正確に言うと、「せっかく5つ星を交換に出したんだから、引き換えにもらえる部屋は3つ星ホテルの中でももう少しグレードの高い部屋を割り当ててもらいたかった」という思いでした。丁度このバリのリゾートも会員権の販売を行っており、海に一番近いオーシャンビューの明るい部屋は見学者用の「オープンハウス」に使用されていて、かなり私の神経を逆なでしました

○・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・○

●いろいろな交換ルール
II(アイアイ)のリゾート交換システムは世界中の様々なリゾートを交換対象とし、また、それぞれのリゾートは独自の部屋割り当てルールを持っています。 例えば私の持っているプーケットのマリオットなら一週間の7日間を3日と4日の2つの期間にスプリット(分割)して、1シーズンに2回行くことも可能なんですが、この4日の分だけを交換に出すことなどは不可能です。II(アイアイ)が1週間単位でしか交換に対応していないからです。リゾートの中には、交換に出した時からその部屋が何号室か決まっているところもあれば、チェックインの時に順番に部屋を割り当てていくところもあります。オーシャンビューかマウンテンビューか固定しているところもあれば、固定していないところもあります。日本の感覚からすると、そういった情報も予め検討材料として提供してもらって、「ウチは5つ星だけどもマウンテンビュー、交換先は3つ星だけど、オーシャンフロントの固定の部屋らしい」というような検討ができればもっと便利だと思うようになりました。

●情報交換のサイト
II(アイアイ)のリゾート交換システムは素晴らしいと思います。世界中の人がお互いのリゾートの週を交換し、毎年同じところに行かないといけないという制約を解消しました。しかし、日本人のメンタリティーにあった「キメ細かい」情報提供やサービスは提供していません。日本人は世界で最もキメ細かいサービスを要求し、はっきり言って世界市場を相手にしたII(アイアイ)にそれを求めるのは採算的に無理だと思います。しかし逆に、「日本人だけの内輪で情報交換すれば、わざわざII(アイアイ)のオオアジなサービスを通じて週を交換しなくても、もっと満足度の高いリゾートの交換ができるんじゃないか」と感じるようになりました。そして、そういう情報交換のできるサイトが欲しいと思うようになりました。

ということで、そんな希望どおりのサイトが登場するのを待つよりは、自分で作ろうと思うようになりました。「日本人同士で内々にリゾートの週の交換ができる情報交換サイト」が目標です。個人サイトなのであまり手間ヒマをかけるつもりはありませんが、プーケット・バケーションクラブの情報交換はもちろんのこと、他のリゾートのオーナーさんも含めて情報交換して、うまくいけば時々週の交換も実現させて、ムダになりそうな部分は賢く交換して、足りないところも補って、タイムシェアリゾート会員権の利用価値を2倍にも3倍にもできるような情報交換の場になっていけばいいなと思っています。